カレンダーに自動表示の曜日を追加したテンプレートです、無料でダウンロードできます。
前回作成したカレンダーに曜日を追加します。
日付と同様に、自動的に土日色を表示するように設定します。
セルの書式設定と条件付き書式の設定だけなので変更も簡単です。
追加手順は下記の通りです。
- 日付を曜日にコピーする
- セルの書式設定で曜日を表示する
- 1日目の曜日を下の日にコピーする
- 条件付き書式の適用先を変更する
カレンダーに曜日を追加する手順
日付をコピーし曜日を表示する
日付をコピーするには「=B8」でできます。
B8セルは日付が表示されているセルです。
![日付をコピーする](https://word-howto.com/wp-content/uploads/2022/06/calendar2-1.gif)
曜日が表示されるように設定します。
リボンの[ホーム]~数値グループの右下ボタンをクリックします。
![数値グループの右下ボタンをクリックする](https://word-howto.com/wp-content/uploads/2022/06/calendar2-2.gif)
セルの書式設定ダイアログボックスが開きます。
[表示形式]タブ~分類から[ユーザー定義]~種類に「aaa」と入力します。
![セルの書式設定ダイアログボックス](https://word-howto.com/wp-content/uploads/2022/06/calendar2-3.gif)
これで曜日の表示に変わりました。
![曜日の表示に変わった](https://word-howto.com/wp-content/uploads/2022/06/calendar2-4.gif)
下のセルにコピーします。
![下のセルにコピーする](https://word-howto.com/wp-content/uploads/2022/06/calendar2-5.gif)
条件付き書式の適用先を変更する
リボンの[ホーム]~スタイル グループの[条件付き書式]~[ルールの管理]をクリックします。
![[条件付き書式]~[ルールの管理]をクリックする](https://word-howto.com/wp-content/uploads/2022/06/calendar2-6.gif)
条件付き書式ルールの管理ダイアログボックスが開きます。
- 書式ルールの表示で「このワークシート」を選択します。
- ルールの適用先を変更します。
「=$B$8:$B$38」を「=$B$8:$C$38」に変更します。
![条件付き書式ルールの管理ダイアログボックス](https://word-howto.com/wp-content/uploads/2022/06/calendar2-7.gif)
コピーして変更になった罫線を修正してください。
![コピーして変更になった罫線を修正する](https://word-howto.com/wp-content/uploads/2022/06/calendar2-9.gif)
曜日を追加したカレンダーのテンプレートを無料ダウンロード:A4サイズ
![曜日自動表示カレンダーのテンプレート](https://word-howto.com/wp-content/uploads/2022/06/calendar2.gif)
カレンダー
2021年12月
日付 ビジネス予定 プライベート予定
1木
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