Wordでデフォルトの箇条書きの行間を狭くする3種類の方法を掲載しています。
種類の方法は下記になります。
- 段落の前後を狭くする
- 行間を既定値の1.0にする
- 行間を固定値にし間隔を小さくする
ここでは画面の画像で手順を解説しています。
ここで使用した文書は無料でダウンロードできるので、実際にお試しください。
関連する「箇条書きの開始と終了、レベル変更の方法」も参照してください。
デフォルトの箇条書きがあるWordの文書です。
この箇条書きの行間を狭くします。
![箇条書きの行間を狭くする](https://word-howto.com/wp-content/uploads/2022/04/word18-1.gif)
段落の前後を狭くする
リボンの[レイアウト]~段落グループの[前]と[後]を0行にします。
これの場合段落の間隔なので、1項目に2行ある場合の間隔は変わりません。
![段落の前後を狭くする](https://word-howto.com/wp-content/uploads/2022/04/word18-2.gif)
行間を既定値の1.0にする
リボンの[ホーム]~段落グループの[行と段落の間隔]をクリックし、表示されるリストから[1.0]を選択します。
[1.15]から[1.0]への変更なので、わずかに狭くなります。
![行間を既定値の1.0にする](https://word-howto.com/wp-content/uploads/2022/04/word18-3.gif)
行間を固定値にし間隔を小さくする
リボンの[ホーム]~段落グループの[行と段落の間隔]~[行間のオプション]をクリックします。
![行間を固定値にし間隔を小さくする](https://word-howto.com/wp-content/uploads/2022/04/word18-4.gif)
段落ダイアログボックスが開きます。
- インデントと行間隔タブを選択します。
- 間隔部分にある行間を「固定値」にします。
- 間隔を小さくします。
間隔を小さくし過ぎると、文字が重なってしまうので注意してください。
![段落ダイアログボックス](https://word-howto.com/wp-content/uploads/2022/04/word18-5.gif)
行間の間隔を「15pt」にした箇条書きです。
![行間の間隔を「15pt」にした箇条書き](https://word-howto.com/wp-content/uploads/2022/04/word18-6.gif)
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