登録不要でダウンロードできる、事業計画書のテンプレートを掲載しています。
個人事業主が、カフェなどの飲食店を開業する場合の簡単な例文です。
例文の項目に沿って記入すれば、他の業種でも簡単に作成できます。
テンプレートは、下記の4ページになっています。
- 1ページ:事業計画書の表紙
- 2ページ:概要・マーケット分析・サービスとメニュー・事業の強み
- 3ページ:ターゲット顧客層・人員計画・集客戦略・開業費用
- 4ページ:収益見込み・経費見込み・利益見込み
競合の分析やリスクマネジメントなどについての、記述も必要な場合があります。
Wordで作成しているので、自由に追加・修正できます。
セキュリティソフトの保護環境で作成しています。
前回投稿した「推薦状|失業者と新卒者の就職を推薦する例文」もご利用ください。
事業計画書のテンプレート
Wordテンプレートの無料ダウンロード
事業計画書の表紙
事業計画書
「ふれあいカフェ」
2023年6月8日
山本太郎
事業計画書:概要・マーケット分析・サービスとメニュー・事業の強み
1.概要
・名称:「ふれあいカフェ」
・場所: 天山市天山町123
・営業時間: 平日の7時から19時まで
・自己資金: 400万円
2.マーケット分析
・周辺に若者向けのカフェはあるが、高齢者は入りずらい。
・食事に関しても、オシャレな洋風の店が多い
3.サービスとメニュー
・和風のお茶やぜんざいなどと、ケーキを提供
・食事は地元野菜を使った定食
4.事業の強み
・地元のとれたて野菜を、格安で仕入れができる
・畑を所有しているので、自家製野菜を使用できる
・山本太郎が、町内会の役員などで活動している
・山本花子が、地元のサークル活動に参加している
事業計画書:ターゲット顧客層・人員計画・集客戦略・開業費用
5.ターゲット顧客層
・町内の高齢者
6.人員計画
・山本太郎:2015年4月~2022年3月:「レストラン蓮」で勤務
・山本花子:カフェでアルバイト経験あり
7.集客戦略
・地域の行事に積極的に参加し、知名度を上げる
・地域のお祭りに出店する
8.開業費用
・店舗は自宅倉庫を使用
・リフォーム費用:200万円
・設備:60万円
・食器、家具:80万円
・その他:20万円
事業計画書:収益見込み・経費見込み・利益見込み
9.収益見込み
・平均客数: 1日 60人
・平均客単価: 1000円
・営業日数: 200日
・年間売上高: 60人×1000円×200日=1200万円
10.経費見込み
・原材料費: 売上げの25% 800万円×0.25=200万円
・人件費: 月15万円×12ヶ月×2名=360万円
・水道光熱費: 月6万円×12ヶ月=72万円
・その他の経費: 年50万円
・合計経費見込み: 682万円
11.利益見込み
・年間売上高: 1200万円
・年間経費: 682万円
・予想利益:518万円