婚前契約書の具体的な例文のテンプレートを無料ダウンロード

婚前契約書の具体的な例文のテンプレート

Wordで作成した、婚前契約書の具体的な例文のテンプレートです、無料でダウンロードできます。

婚前契約書を自分で作る場合、最初に必要になる具体的な内容をまとめて掲載しています。
このテンプレートを元に二人で話し合い、ベースを作成してください。
作成したベースを元に、自分で契約書で使う甲・乙表記にしてもいいですし、弁護士や行政書士に依頼してください。
ここではWordで作成した、下の項目についての具体的な例文があります。

  • 夫婦の愛情・信頼:誕生日や記念日の過ごし方など
  • 生活:子供の計画、プライベートの取り決めなど
  • 健康:体重や禁煙など
  • 家計:家計・貯蓄・小遣いの割合など
  • 家事・育児:具体的な役割分担など
  • ペット
  • 親族:介護や冠婚葬祭など
  • 友人
  • 禁止項目:不貞行為、ギャンブル、嘘、隠し事など
  • 離婚:財産分与、不貞行為による養育費・慰謝料・親権など

作成日やサイン・捺印欄を追加するなど、Wordで簡単にできます。
セキュリティソフトの保護環境で作成しています。
前回投稿した「食物アレルギー表示28品目」もご利用ください。

婚前契約書の具体的な例文のテンプレート・A4縦

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婚前契約書 夫婦の愛情・信頼、生活、健康についての例文

婚前契約書の具体的な例文

夫婦の愛情・信頼について

一生涯相手を思いやり、愛し続けること
一日1回スキンシップをとること
いたわりやねぎらいの言葉をかけること
お互いの誕生日・結婚記念日・クリスマスは、家族で祝うこと

生活について

家庭や仕事に関する重大な決定事項は、独断で判断せず、夫婦または家族で協議し決定すること
協議は、お互いの意見を聞き、尊重し話し合うこと
家族が幸せに生活できるよう、お互いに協力し努力すること
年2回は家族旅行を行うこと
結婚後、5年以内に子供2人を設けるよう努力すること
3年過ぎても子供ができない場合は、不妊治療を行うこと
帰宅が19時を過ぎる場合は、なるべく早く連絡すること
相手からの要請があれば、いつでも携帯・PCを開示すること
相手の許可なく携帯・PCを見ることは禁止する
お互いの趣味を尊重し、お互いに時間が取れるよう協力すること
趣味の収集品については、決められた場所の範囲を超えないこと

健康について

健康を維持するために努力すること

婚前契約書 家計、家事・育児についての例文

夫は結婚式までに禁煙すること
夫は75Kg、妻は65Kg以上にならないよう食事制限や運動を心がけること
お互いに深酒は禁止する

家計について

お互いの給与明細・賞与を見せ合うこと
持ち家の購入を目標として、無駄遣いせずお互い努力すること
お互いの給与の50%を家計に入れること
お互いの給与の30%を貯蓄すること
お互いの給与の20%を小遣いにすること
2万円以上の物を購入する場合、相手から了解を得ること
家計と貯蓄管理は妻が行い、夫が要請すれば通帳を開示すること
衣料品・化粧品は、各自の小遣いで購入すること
相手に無断で借金をしないこと

家事・育児について

家事や育児は、平等に負担すること
家事や育児は、妻任せにせず夫婦で協力し行うこと
家事や育児は、妻任せにせず夫婦で平等になるよう努力すること
食事準備と食器洗いは休日は夫が、平日は妻が行うが、もし都合が悪い場合は、お互いが協力し合うこと
夫はゴミ出しと庭の手入れを行うこと
風呂掃除は最後に入った人が行うこと
整理・整頓・清潔を心がけること

婚前契約書 親族、友人、禁止項目についての例文
ペットについて

夫は猫を飼うことに同意し、世話は妻が行うこと

親族について

お互いの両親に対し、良い関係を継続できるよう努力すること
正月・お盆はお互いの実家を交互に訪問すること
お互いの両親の介護はそれぞれ自発的に行い、強制しないこと
お互いの冠婚葬祭については、いやがらず出席すること
お互いの両親との同居はしない、やむを得ない事情が起きた場合は協議により決定する

友人について

友人関係における出来事などは相手に伝えるが、過度の干渉・束縛はしない

禁止項目

異性と2人だけで密会しない
不貞行為をしない
風俗店・キャバクラ店相・席居酒屋・ホストクラブに行かない
外での飲酒は週1回までとし、午前1時までに帰宅すること
暴言・暴力行為をしないこと
嘘や隠し事をしないこと
ギャンブルをしないこと
上記禁止事項を破った場合は、離婚の協議を行う

婚前契約書 離婚についての例文
離婚について

結婚前からの各自の財産は、引き続き各自の財産とする
離婚後の財産分与は、折半とする
不貞行為により離婚した場合、子供が学校卒業まで1人に付き月額8万円の養育費を払うこと
不貞行為により離婚した場合、原因を作った者が相手に対し300万円を払うこと
不貞行為による離婚で子供がいる場合、原因を作った者は親権を要求できない

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