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Word:図形の直線の引き方・真直ぐ・15度の直線を引く

Wordの図形(オートシェイプ)で、真直ぐな直線や角度のある直線の引き方を掲載しています。

「オートシェイプがない」と思われている方、Word2007から呼び名が「図形」に変わっています。
内容はほぼ同じですが、リボンに変更され操作は若干変わりました。
ここではWord2007のツールバーとWord2013のリボンの使い方を掲載しています。
直線の可能な編集は、線色・太さ・線種(点線など)になります。
関連する「連続直線の引き方・戻り方・終り方・水平垂直線」も参照してください。


真直ぐな直線や角度のある直線の引き方

Word2013の場合

直線の引き方

リボンの[挿入]~図グループの[図形]をクリックします。

図グループの[図形]をクリック

図形のリストが表示されるので、線グループの[直線]を選択します。

線グループの[直線]を選択
  1. まず始点をポイント(マウスボタンを押したままの状態)します。
  2. 終点位置までドラッグし、マウスボタンを離します。

これで直線を引くことができました。

直線を引くことができた
真直ぐな直線の引き方

始点から終点に向かってドラッグする時に、Shiftキーを押します。
これで下画像のように、マウスポインターの位置ではなく45度単位の角度で直線を引くことができます。

45度単位の角度で直線を引くことができた
15度の直線の引き方

初めに上の要領で、水平に真直ぐな直線を引きます。
直線を選択した状態で、リボンの[描画ツール][書式]~配置グループの[オブジェクトの回転]をクリックします。
表示されるメニューの[その他の回転オプション]をクリックします。

[その他の回転オプション]をクリック

レイアウトダイアログボックスがの[サイズ]タブが開きます。
回転グループの回転角度に「15」と入力し、[OK]ボタンをクリックします。

レイアウトダイアログボックス

これで15度の直線を引くことができました。

15度の直線を引くことができた
直線の編集方法

直線を引くと自動的にリボンが[描画ツール][書式]になります。
図形のスタイルグループのスタイルの見本リストから選択するか、[図形の枠線]をクリックし編集します。

[図形の枠線]をクリックし編集

スタイルの見本リストのスクロールバー部分の下矢印をクリックすると、下のように全リストが表示されます。

全リストが表示

[図形の枠線]をクリックしすると、線色・太さ・線種・矢印への変更が可能です。

線色・太さ・線種・矢印への変更が可能

Word2007の場合

図形描画のツールバー
Wordのツールバー
  1. 直線を描きます
  2. 線色を変更します
  3. 線の太さを変更します
  4. 線種(実線・点線)に変更します
直線の描き方

ツールバーの「直線」をクリックし、1の始点から2の終点にドラッグします。
15度単位の角度の直線を引くには、Shiftキーを押しながら斜めにドラッグします。
下の赤線は、3Ptの太さの点線にしています。

直線を引く

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