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Word基礎講座:自動作成した目次の書式と点線(リーダー)を変更する方法

目次とページ番号の間をタブ、ページ番号にある線をリーダーと言います。

自動作成した目次は見出しのスタイルが反映されるので、見にくい場合があります。
この書式を一括し変更する方法と、ページ番号にある点線(リーダー)の位置と種類を変更する方法を掲載しています。
書式は通常のWordの文章と同じように、文字や段落単位でフォントや色などを変更できます。
使用した文書は無料でダウンロードできるので、実際にお試しください。
関連する「目次の作り方・スタイルの変更・削除の方法」も参照してください。


自動作成した目次です。
2ページと4ページの本文の見出しは、青色背景に白色の文字でしたが、目次では黒色文字で見にくくなっています。
これを一括で書式変更します。

自動作成した目次

目次の書式変更方法

  1. 目次全体を選択します。
  2. リボンの[ホーム]~スタイルグループの[その他]ボタンをクリックします。
スタイルグループの[その他]ボタンをクリックする

スタイルの一覧が表示されるので選択します。
[書式のクリア]をクリックすると、全ての書式がクリアできます。

[書式のクリア]をクリックする

目次のタブ位置とリーダーの変更方法

  1. 目次全体を選択します。
  2. リボンの[ホーム]~段落グループの右下ボタンボタンをクリックします。
段落グループの右下ボタンボタンをクリックする

段落ダイアログボックスが開きます。

  1. インデントと行間隔タブを選択します。
  2. [タブ設定]ボタンをクリックします。
段落ダイアログボックス

タブとリーダー ダイアログボックスが開きます。
現在のタブ位置は42.47字、リーダーは(2)になっています。
これを変更します。

タブとリーダー ダイアログボックス
  1. タブ位置を39字に変更しました。
    この位置は上に表示されているルーラーで決めることができます。
  2. リーダーは(4)の下線に変更しました。
  3. [設定]ボタンをクリックします。
  4. [OK]ボタンをクリックし完了です。
タブ位置を39字に変更する

これでタブ位置とリーダーを変更することができました。

タブ位置とリーダーを変更した文書

使用した文書の無料ダウンロード

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